
昨年、当社は日本光馳(Optorun)製のコーティング装置を1台導入しました。これにより、コーティング可能な品種が広がり、より良い指標を実現できるようになりました。日本のOptorunは、世界の光学コーティング装置分野、特にハイエンド市場におい。て著名なブランドであり、その高精度、高安定性、そして卓越したプロセス性能で知られています。Optorunコーティング装置の核心的な強みは、極めて高い安定性と再現性、卓越した膜特性、そして最高レベルの自動化およびプロセス制御にあります。

ドイツの Leybold(ライボルト)、米国の Veeco など他ブランドと比較した場合、Optorun の優位性は以下のようにまとめられます。
エコノミーブランドとの比較:Optorunは、精度、安定性、そして最終的な膜性能において圧倒的な優位性を持ちますが、装置コストと運用コストも高くなります。Optorunは最低価格を追求するのではなく、最高の価値を追求するための装置です。
ハイエンドブランドとの比較:Optorunは、イオン源技術、全自動制御、そして特定アプリケーション(例:超多層通信用フィルター、低損失レーザー光学品)におけるプロセスの成熟度において、独自の強みを持ち、非常に高い市場評価を得ています。

この新しい装置を加えると、当社は現在11台のコーティング装置を所有しています。AR コート(反射防止膜)、金属膜、分光膜、フィルタ膜、反射膜、誘電体多層膜、防汚・防水膜、DLC 膜など、多種多様なコーティングに対応可能です。現在5台の分光光度計を使用して当社のコーティング性能指標を測定しており、その中でもアジレント社のCary 7000が現在最もよく使われています。主に185nm~20μmの波長域における膜特性を測定します。その他、膜設計の要件に応じて、日立 U-4100、PerkinElmer Lambda 950、SPECORD 210+、BRUKER ALPHA II などを使い分けて測定を実施しています。また、レーザー損傷閾値(LIDT)測定装置を 1 台導入し、レーザー耐性の評価に対応しています。